終わりの始まり

湾岸でのLIVEが決まったり、いろんなグループから写真集が出たり、Jr.達にたくさんの仕事があることを「終わりの始まりだ」というツイートを拝見した。


信じたくないし、そうでないことを祈ってはいるものの、たしかに私もこのJr.ゴリ推しな感じに少なからず違和感を感じていたココ最近。


元担はデビュー組だから、Jr.だけを応援することは北斗くんが初めて。そんな私でも勘づくものがあるのだから、昔からJr.を見てきた人からしたらより一層なにかを感じ取っていると思う。


湾岸LIVEのあとがものすごく怖い。



Jr.担をするようになって、楽しい!おもしろい!と強く実感したのは、少クラなどを通して自担のいるグループ以外にも目が行くということ。


『ジャニーズJr.』という大きなグループを応援してる感覚に陥る。


元担のキスマイで例えるならば、ジャニーズJr.という括りがKis-My-Ft2というグループで、その中に“舞祭組”や“まえあし”というグループがある感じに近かった。


だからこそ、どこのグループであろうが、Jr.みんなに幸せになって欲しいと思っている。


心の底から、みんな幸せになれ!って。全力で、本気で、思っている。これは紛れもない事実。


でも、現実問題そうはいかないことも知っている。

こんなにグループの数があれば尚更。


ごめんなさい。そうなったらやっぱり、SixTONESに1番幸せになって欲しいと思ってしまう。SixTONESに、デビューして欲しいと思ってしまう。



Jr.である以上、グループがあっても個人として戦っていると考えるタレントもいる中で、SixTONESはいつも〝団体戦〟で戦おうとしてくれる。


1度バラバラになった彼らだからこそ、結束力も強いし、そういう意識も高いんだと思う。


ファンも一緒。もうバラバラになんてなって欲しくないよ。



SixTONESのこと嫌いだった北斗くんが、嫌いであることをファンが気づくくらいあからさまに嫌いだった北斗くんが、「そこそこ好き」になったグループだから。


私も結構重い人間だからそうなんだけど、メンヘラ激重男の北斗くんの“そこそこ”ってきっと“かなり”好きでしょ?


大好きな仲間と離れる辛さを、もう味わって欲しくない。



バカレア組時代バラバラになったときからずっと言ってること、6人でいる北斗くんが好き。

北斗くんの居場所であるSixTONESが好き。


デビューしたら、物理的にも感覚的にも遠くなってしまうことは、散々デビュー組の担当してきたから痛いほどわかっているつもり。


それでも、遠くなってしまってもいいから、デビューしてほしいと思えるグループなんだよ。


というか、彼らならそんなに距離感も感じさせないかもしれないとすら思える。

裏切らないって、信じられる。



だって掛け持ち女だった私が、8年振りに掛け持ちなしの一筋縄になるくらいなんだよ?SixTONESやばいっしょ?


元担くん一筋にしようとして他の掛け持ちをやめたときに、やめられないと思わせてくれたのは北斗くんで。

逆に北斗くんと元担くんを優先順位は変えても掛け持ちは続けようとしたとき、元担くんは降りると決めたのも北斗くんの存在がそれだけ大きいからで。



だから、そんな彼らに、〝ずっと一緒〟という保証がほしい。その保証はきっと、デビューの先にあると思うから。


今でもすごいんだ。少年たちはBTもLIVEもあって、地方にも行けて。推されてないってみんないうけど、結構すごいことさせてもらってるよね。


でもデビューして、私の地元の横アリを、SixTONESのオンナだけで埋めてほしい。東京ドームに連れてってほしい。もっと色んな地方に行って、地方のお友達にも逢ってきてあげてほしい。


CD出そうよ。最っ高な演出のLIVEを映像に残そうよ、もちろん特典でMCも全編いれちゃって。バラエティ番組やろう、冠でさ。ドラマももっと出て欲しいな。映画もやろうか、主演がいいね。ドキュメンタリーもいいね、たまにはまじめなこともしよう。


デビューの先に待つものの素晴らしさも知ってるよ、私。だからデビューしてほしいの。




本当にこれが終わりの始まりなら、SixTONESにはいらない。終わらせたくない。


でもきっと、終わらせたくないのはみんな一緒。


わかってる、わかってるつもりなの。

盲目なことは自覚があります。


他のグループだってデビューしたいし、そのそれぞれのグループのファンの人だって、デビューしてほしい気持ちは変わらないよね。


みんなにデビューしてほしいね。みんなに幸せになってほしいね。




私、Jr.担には向いてないのかもしれないって思うことが何回もあった。今でも思う。


つらくて苦しくて、またデビュー組の誰かを担当しようかな、或いはもうヲタクやめようか。やめたいな、もうやめたい。


何度も思った。



でもそれでも続けてるのは、続けたいと思うのは、やっぱり北斗くんのことが、SixTONESのことが、

だいっっっっっっすきだから。




みんな幸せになれ!!!!!!


もし万が一ならなくても、私はずっと北斗くんが好きよ。その気持ちだけは揺るがない。


売れようSixTONES。頑張ろうオンナ。

金なら出す、いくらでも。