また君に逢うためのサヨナラ
少年たち 2017 本日大千秋楽です。
9月のBT日生公演からはじまり、
10月は初のLIVEで豊橋 姫路 和歌山 広島、
11月は初松竹公演。計3ヶ月のロングラン。
ホームシックになりかけてる人も数名いたり(笑)、何回か地方にいるのに1回東京に戻ってまた地方に行ってって大変だったね。
ほんっとうにお疲れ様でした。
日生終わりに演技や内容について書いたから10月からのお話を少し。何から書こうかな〜。
じゃあまず、LIVEだね。
初めてのLIVE形式で回った地方。
戦争で空襲のあった順番に回ってて。
デビューしてないグループが地方をまわること自体がすごくて。
デビューしたら地方でやっても打ち上げが精一杯だし、先輩のバックだと同じように外には出れないし、Jr.メインでも未成年は外に出れない。
20歳を超えたJr.のJr.だけの公演の特権で本人達も観光ができたみたいで、すごく楽しそうで。
それを公演中ペラペラ話してれるもんだから、ファンも同じ地に行けました(笑)
みんなお城だいすきかよ。お城制覇おめでと(笑)
和歌山公演に急遽お邪魔させてもらったんだけど、和歌山に住んでるお友達が「和歌山にこんなに人がたくさんいるのすごい!」って喜んでて。
和歌山城でも、お城の入口の料金所のおじさんが「少年たちだろ?昨日もJr.の子達が5人くらいで来て、女の子もたくさん来てるよ〜!」って楽しそうに話してて。
まぁ、その和歌山城でずっと推してはいたけど沼に落ちないように気をつけてたあべくんにお会いしまして無事にズドンとしたわけですが。
ヲタクとスノスト、経済まわしてるー!!!
って、そうではなくてですね?(笑)
Jr.という界隈にいる以上、認知度はどうしてもそこまで高くないのが事実ではあるのに、そんな見ず知らずな彼らが、歓迎されていることがすっごく嬉しかった。
地方に行く、ということは、そういうことなんだよね。その地の人に受け入れてもらえなきゃいけないから。
大阪 松竹座も同じ。
しょっぴーのお誕生日祝えたり、色んなとこ(USJやUSJやUSJ)で楽しめたみたいで。
私事でしかないけど、私のお誕生日も被りました。しょっぴーの次の日なんだけど、長年ヲタクしてきて初めて自分の誕生日と現場が被ったの。
日生は全滅だったけど、この日だけ当たって、しかも最前で。
和歌山であべ担になったから、あべ担として少年たちを観るのは初めてだったんだけど。
日生は北斗くんしか観てなかったら、あべくんも観て思ったのは、彼は表情の作り方がすっっっごく上手。あの表情作りは才能だと思った。
ただちょっともったいないのは、きっと頭が切れすぎてるのもあるんだろうけど、演技しなきゃ!セリフ言わなきゃ!っていう感じが見えちゃうんだよなぁ、、、
あの緊張感を程よく解かせればもっともっと演技が上手になるだろうなぁ、、
とまあ少年たち3年目、1年目は観られず、2年目は1度だけ観劇したものの北斗くんしか眼中に無かった人間の戯れ言でした。
こんなこと考えてたからかな、あべくんには目線すらもらえなかったんだけど、北斗くんからお手振りももらえて、今までの誕生日の中で1番幸せでした。
和歌山も、大阪も、観光もしたんだけど。
私はもともと観光とかあんまり興味なくて。
スノストの現場がなかったら、きっと行くことがなかった場所。彼らのおかげで訪れることができた場所。
素敵な場所に行かせてくれてありがとう。
今回の少年たちで1番すごいのは、彼らの演技が弛まなかったこと。
安定に色々しゃべりすぎて、エゴサしすぎて(笑)、大人の人に怒られたり、やりすぎだって言われちゃったりすることもあったけど。
日生の初日から、弛むどころか日に日に迫真していく。あんなに長期間なのに、毎日毎日涙流してて。すごすぎない?
しかも同じ公演のはずなのに、全く同じ公演はひとつもない。アドリブを入れて、楽しませてくれた。
地方の観光エピも、楽屋やホテルでのエピも、最高にほっこりしたよ。
「戦争」というテーマの重めな話の中であのほっこり話をすることで、お話の明暗がハッキリしてより深まった気がする。
笑いも、涙も、たくさん届けてくれた12人がだいすき。
夏からずっとスノストが一緒だったわけですが。1月まで間があいてしばらく各自各々いや各自のグループに戻る。
長く続いた分、寂しい気もするけど、この3ヶ月間の少年たちは絶対に今後の彼らの糧になる。未来に繋がる。繋げる。
3ヶ月間、本当にお疲れ様。湾岸や帝劇もあってまだまだ忙しいとは思うけど、体調やケガに気をつけてがんばってください。
ちょっとは休む時間がありますように!